もう失敗しない!カスタードクリームの作り方をマスター!パティシエの基本クリーム、クレームパティシエール

失敗しやすいカスタードクリームを完全マスター!

こんにちは!おうちdeオンラインお菓子教室開業デザートパレットのながのゆうほです☺

カスタードクリームの作り方を教えて!

というお声を頂きました
上手にできたカスタードは
なめらかでとってもおいしいですよねー(*^^*)

・ダマになってしまう
・なんだか粉っぽい
・おいしくない…
といった難しくて上手に出来ない!というお声を多くいただきます。

今回はカスタードクリームを失敗しないための
「炊き具合(火の通り具合)」の見極め方を重点的にお伝えしていきます!

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難しい印象があるカスタードクリームも
きちんと作り方を守れば簡単です!
カスタードクリームは
パティシエにとっての基本のクリーム!

クレームパティシエールと呼ばれます。
ケーキ屋さんでは新人が一番に任されて一生懸命学ぶレシピの一つです。

私が入社したお店では1日に8キロや10キロ使うこともあったので、一度に炊くのが大変…!
力のない私は、毎日やけどもしながら、
全身でカスタードクリームを混ぜながら…だったので
先輩に笑われていたのを思い出します。

基本のクリームができるようになると
シュークリームやタルトなど、
お菓子作りの幅が広がるので
ぜひマスターしてくださいね(*’ω’*)

簡単で楽しいおやつ作りを全力でお手伝い! 

⇩詳しい作り方はこちらをご覧ください!
動画だとかたさや混ぜ方がわかりやすいですねー☺

カスタードクリームのポイント

①卵黄とグラニュー糖をしっかり白くなるまで混ぜる

ブランシールという作業です。
しっかりと泡立てることで
卵黄が部分的に煮えてしまったり、砂糖と
卵黄のだまができずなめらかなクリームになります。

②牛乳を沸かしすぎない

ご家庭で作る際は量が少なめなので、
牛乳を沸かしすぎることでも水分量が減っていしまい、
かたさに大きく影響します。
沸いた瞬間の牛乳を使うようにしましょう。

③カスタードをたくときは常に泡立て器で絶えず混ぜる

焦げる・だまになるというのが一番多い失敗です。
火にかけたら絶えず混ぜ続けて
だまなく艶のあるクリームを目指します。
量が極端に少ない場合以外は、泡立て器を使って混ぜることがオススメです。

④たき具合を見極める

ここが最重要ポイントです!
一度しっかりかたくなり沸騰して
そこからだんだんと柔らかくなっていきます。
しっかりと柔らかくなり、つやが出るまで火を通していきます。

この部分は動画を何度も見たり、何度もクリームをたいて
かたさや状態を覚えられるように練習してみてくださいね(*’ω’*)

あ!柔らかくなった!固くなった!というのがだんだんと分かるようになっていきます。

⑤しっかり冷やしたクリームを良くほぐす

カスタードクリームができたらすぐにしっかりと冷やして、
お好みの硬さに良くほぐして使います。
一度しっかり冷やしてからほぐすことで、なめらかなクリームになっていきます。

いかがでしたが?
ポイントをしっかり押さえて練習を重ねて、
お家でもぜひおいしいカスタードクリームを作ってみてくださいね!

ながの ゆうほ
製菓理論までばっちりお伝えします!

パティシエ歴10年以上!
Youtubeはチャンネル登録2万人!
プロ経験を生かして簡単なのに超本格的なスイーツ作りをお伝えしています。

現在はお菓子教室開業講座
デザートパレットを主宰しています!

夢だったレシピ本を出版しております!
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